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考古学

  • いわば「冒険の正道」。冒険は考古学に始まり、考古学に終わると言える。
    冒険家見習いからスタートして、最初に取り組む学問としても適当。ゆくゆくは
    秘められた史跡の発見や、伝説の魔剣・聖剣の入手を目指すことになる。
    • 考古クエ報酬として手に入る武器には、「ラブリュス」のように何度でもクエが
      出て何本でも手に入るものから、「エクスカリバー」のようにほぼ一度きりの
      「希少クエ」報酬まで様々。
      相場を踏まえた価格で売れば、貧しくなりがちな冒険メインでもやっていける。
  • 発見物の数は生物学に次いで多く。高RANK発見物では生物学と並ぶ。
    • 壮麗なグラフィックが魅力の史跡発見物は、全て考古学および視認が必要。
      他の発見物の前提になっていることも多い。
    • じっくり取り組み、レベルや爵位を上げたい場合によい。
    • 発見物は、かつて古代文明の栄えたヨーロッパ東部、アラビア半島周辺、
      そして中米の3地域に集中している。それ以外の地域には少ない。
      東地中海の発見物だけでも100を越えるので、まずはアテネを拠点に
      安全海域でPKを気にせず充実した活動が可能。
    • ただし、発見物の約1/3が地図によるものであり、さらにその約1/3が
      ◇1の低RANK発見物である。地味な地図出しと発見が大切。
  • 必要スキルやブースト装備が多種に及ぶので、片手間冒険者には向かない。
    • ブーストアイテムは使用効果のないものがほとんどで、入手性もあまり
      よくないことから、銀行枠を圧迫しがち。
      • 元の耐久は高い物が多いので、ピサに寄ってはガリレイからタロットを
        引く癖をつけておき、「世界」を引いたら装備を回復する、という方法が
        名匠仕立てを使うよりも経済的である。
        「世界」が出る確率は1/7、装備中のアイテム全ての耐久が1/4回復する。
    • クエ出し・地図出しに言語が必要なことが多い。
      東地中海ではギリシャ語・アラビア語、中米ではスペイン語・マヤ諸語が欲しい
      (特に中米では翻訳メモが入手できないため、言語スキルが必要になる)。
    • 中盤以降は連続クエストが多くなる。また、宗教クエとの関連性が深い。
  • 開錠スキルが必要なクエが多い。
    • 序盤に開錠スキルを鍛える上では、考古学はよい学問である。
      発掘家か史学家でコツコツ地図やクエをこなしていけば、下記のクエ回しに
      頼らなくても困るほどではない。
    • 中盤以降の高R開錠発見物は、美術・宗教・財宝なども交えつつ開錠Rを
      上げておかないと苦しい。

必須スキル

  • 探索
    • 特定の陸上MAPや街の教会内部にアイテムを入手できる場所がある。
    • 街中や陸上MAPで発動すると、付近で破棄されたアイテムを拾えることがある。
    • 探索・視認Rはクエストなら-2、地図なら-4(対応する学問の必要スキルR-4)で
      達成可能。クエや地図によっては学問R-5で達成できることもある。
      • 例えば、視認R8考古R10のクエなら視認R6で、探索・考古R7の地図なら
        探索R3でクリア可能。ただし時間はかかる。
      • 観察で「目標地点はこのあたりのようです」と表示され、光の柱の付近に
        いるのに探索や視認では「何も発見できませんでした」の場合、達成の可能性
        はない。
  • 視認
    • 洋上で発動すると、付近で紛失した交易品やアイテムが拾えることがある。
    • 望遠鏡(視認+1、モロッコ西岸やジェノヴァ北西で探索)は使用すると視認R3、
      ガリレオ式望遠鏡(視認+2、ファマガスタ教会で探索)は視認R5に相当するので、
      史跡発見など、中盤までの考古学クエは視認スキルなしでもできないことはない。
  • 開錠
    • 開錠Rはクエストなら要求R以上、地図なら-2(対応する学問の必要スキルR-2)で
      達成可能。クエや地図によっては学問R-3で達成できることもある。
      • 例えば、探索R6考古R8開錠R6のクエなら最低限で探索R4考古R8開錠R6、
        視認・開錠R7の地図なら視認R3開錠R5でクリア可能。ただし時間はかかる。
  • 観察
    • アイテム代用可能。「芸術家の観察術心得」はヴェネツィア道具屋で購入できる。
    • 初期やアイテム枠に余裕が無い場合を別として、むしろスキルがアイテムの
      代用であると考えたほうがよい。
      考古学優遇職には観察スキルも優遇であるものが多いので、冒険職に戻ったら
      観察スキルを習得、他職になるときに忘却する、といった方法も。

初期優遇職

  • 探検家
    • 探索・開錠は非優遇。できるだけ早くに発掘家へ転職したい。
  • 発掘家
    • 最初の考古学特化職。行軍・観察は一時的にでも取っておくと楽。

後期優遇職

  • 史学家
    • 冒Lv15&合計Lv24から。発掘家+宗教学。
      より上級職のLvに達するまではこの職で地中海に篭ることになるだろう。
  • 財宝探索家
    • 冒Lv20&交Lv8&合計Lv42から。発掘家+財宝+美術。開錠上げに適。
      探索は非優遇。
  • 司祭
    • 冒Lv28&合計Lv50から。発掘家+宗教学+美術。開錠は非優遇である
      ため、長く就く職ではない。社交が優遇なので、貯めた地図発見物の報告を
      行うとよい。保管上げも一考。転職クエは出にくく面倒。
  • 考古学者
    • 冒Lv25&合計Lv45から。考古が専門スキルであり、宗教・生物・美術も加わった
      非常に優秀な職業。4学問+探索+開錠優遇はすばらしいの一言。
      まさに冒険の花形であり、冒険メインのキャラならおそらく最も長く就く職業である。
      「トロイ」は困難かつ希少クエなので、紹介同行してもらえる機会があれば逃さずに。
      転職クエは移動距離が少し増えるがアレクで出すのが楽。
  • 博物学者
    • 冒Lv28&合計Lv50から。全学問が優遇、だが開錠は非優遇。
  • 翻訳家
    • 冒Lv28&交Lv20&合計Lv65から。カワイソス。

スキル上げに困ったら

  • 何よりも「古代の衣服」の入手を優先する。次に「さびた宝剣」。
    • ヴェネツィアかイスタンブール書庫で「古代の墳墓の地図(R1)」→アレクサン
      ドリア西で「古代人の骨」発見→アムステルダム書庫で「古代の衣服の地図(R1)」
      →ベンガジ南で「古代の衣服」発見入手。
    • 財宝鑑定スキルを一時的にでも習得し、アレクサンドリアかイスタンブール書庫で
      「豪華な宝石細工の地図(R1)」→アレクサンドリア西で「めっきのはげた首飾り」
      発見→安価なブーストなどで財宝R3にしてアテネ書庫→「豪華な武器の地図(R3)」
      →プリマス南東で「さびた宝剣」発見入手。
  • 「ヴェルギナ遺跡」発見済みで、探索R4考古R8開錠R6あれば、「偉業回し」。
    • アテネとサロニカを往復し、「偉業の先駆者」または「トロイ王家の財宝」と
      アテネ街中で達成できる「タコの調達」または交易クエ「ピクルスの調達」を
      交互に繰り返す。
    • 「偉業」「王家」の2つ以外では、「遊牧民族の西進」も悪くない。
    • ソロで可能。艦隊でやれば、経験、考古・開錠の熟練、名声とも非常にウマイ。
    • 開錠地図ではないが「古代の道具の地図(R9)」を取り入れると考古学の上がり
      具合が非常に良くなる。

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Last-modified: 2009-06-16 (火) 19:49:54 (5427d)