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全体の傾向

遠距離から近距離まで様々な交易路があり、ポルトガルが優位に立てる交易路が多い。
ポルトガルのキャラのレベル上げにも重要な地域なので、仲間を増やすためにも影響度を確保しておくことが重要な地域である。
個別で優れているように見える交易もあるが、交易路同士が組み合わさることで、ポルトガルが広範囲に影響度を保っていることを覚えておこう。

 

ポルトガルが優位に立てるポイント

東南アジアと、領地のゴアを利用した各種交易、そして東アフリカの利用である。

 

東南アジアの利用

ナツメグやメース、クローブは、イベリア半島周辺で高く売れるので、ポルトガルやイスパニアが有利な交易である。
購入場所での単価が安いので、相場を気にせず買うことができる。ヨーロッパに戻る時に利用したい。
回航を駆使してこの交易専門でプレイすることもできる。

真珠交易は宝石交易ではあるものの、東南アジア内で完結するので国による有利不利は無い。
香辛料交易の優位のため、東南アジアではポルトガルやイスパニアのプレイヤーが多く、
利用者の数がそのまま真珠交易の有利不利につながるだろう。
安全海域化した時には積極的に利用すべき交易路である。

 

ゴアの利用

ジャスミンや貝紫、ルビーなど、近距離から遠距離まで様々な交易に利用できる交易品に恵まれている。
ディヴで生産したベルベットを売りに来る時は、帰りに相場の良い交易品を積んで戻ってみよう。
優良な港が多い東アフリカの影響度確保や、香料・染料など近距離交易に必要な取引スキルを鍛えるためにも重要な港である。

 

東アフリカの利用

ゴアからの中距離交易があることで、ポルトガルは東アフリカで優位に立つことができる。
宝石類、貴金属、竜涎香、サイカクと、近距離交易に使える交易品が非常に多い。
また、銀細工の生産は、ベルベットほど人が集まらないため相場変動が緩やかであり、暴落調整をきちんと行えば利益でベルベットを上回ることもある。
金と木材のある港も多いことから、上納品を大量生産しておき、ヨーロッパに戻って売れば、一度の長距離移動で多額の利益を得られる。

 

近距離交易

狭い地域に港が集まっている場所がいくつかあり、近距離交易が可能な場所が多い。
会計スキルが修正されたことで若干利益が落ちたとはいえ、相場がかみ合ったときの近距離交易はトップクラスの利益を出すことも珍しくはない。
利益を重視する場合は近距離交易を優先するようにしよう。
ゴア⇔ディヴ、サイカクを始めとする東アフリカの近距離も優れているが、東南アジアの真珠は特に大きな利益を出す。

 

中距離交易

ゴアから東アフリカへの各種交易が中心となる。(下図矢印緑)
他の交易と組み合わせやすいものが多いので、トータルでの利益を増やしたいなら積極的に利用したい。
利益を重視する場合は、インドや東アフリカの近距離交易との組み合わせを考えよう。

インドから東南アジアに移動する際、手ぶらで移動しても良いが、生糸の相場が良ければトルコ絨毯を作って運ぶと良い(矢印オレンジ)。

 

遠距離交易

前述のとおり、東南アジアの香辛料が利用しやすい。
開拓地への納品や、各種造船素材の生産と組み合わせることで利益を増やすこともできる。

サバイー島や南米西岸などに行くために大西洋を横断する場合は、ペルシャ絨毯を生産して積むのがオススメである。

 

海図

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