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投資による影響度の変動
大商戦などによる投資戦のデータの蓄積により、投資による同盟港の影響度はある程度解明されている。
概算値ではあるが、投資による影響度の変化も予測できるので、投資戦の参考情報として頭に入れておこう。
なお、まだ正確な値を算出するための計算式は明らかになっていないため誤差が生じる可能性もある。
投資金額に対する影響度の増加
- 投資における影響度の変動は、1%あたり、およそ発展度×1000ドゥカートである。
- 端数分の投資金はプール消化後も残り、他国の投資があった場合は端数の金額だけ相殺される。同じ国の投資があった場合は、プール消化した金額が発展度×1000ドゥカートに達した時点で影響度が1%増加する。
プール金額の上限(New!)
- 発展度の上昇は１００Ｍ以上は無効になる。
- 影響度の上昇は１Ｇ以上は無効になる。
投資による他国の影響度の変化
- ある国が投資によって影響度を獲得した場合、他の国の影響度は%に比例して減少する。（図を参照）
発展度60000の同盟港にPORが840M投資すると、PORの影響度は
840,000,000÷（60,000×1,000）＝14 で14%増加する。
他国の影響度の減少は、投資前の影響度に比例してENG（-12%）、ESP（-2%）と減少する。
- このため、最も影響度の高い国から影響度を奪うには短時間に多額の投資資金を投入する必要がある。
- 影響度の低い国は、投資戦の影響を受けにくくなっている。
総影響度100%未満の場合の影響度の変化
- 各国の影響度の合計が100%に満たない場合、100%に足りない分を仮に「空白」と呼ぶ。この空白の影響度は、1つの国の影響度と同じ挙動を示す。（図を参照）
発展度60000の同盟港にPORが840M投資すると、PORの影響度は14%増加する。
他国の影響度の減少は、投資前の影響度に比例してENG（-8%）、ESP（-4%）、空白（-2%）と減少する。
空白の影響度が2%減少するので、総影響度は2%増えることになる。
- 空白の影響度が存在する場合、投資が行われると%に比例して空白の影響度も減少する。（＝総影響度が増える）
- 影響度の減衰により総影響度が低くなった同盟港は、投資によって旗が変わりやすくなる。
影響度の減衰
- 影響度が51%以上かつ投資が全く行われない場合、4日で1%影響度が減少する。
２国が同時に投資した場合
- 投資金額の差分によって影響度が変動する。
３国以上が同時に投資した場合
- 影響度の変動は不明。（情報求む！）
オスマントルコの投資
- 地域によって差がある模様。詳細は不明。（情報求む！）
影響度の減衰による同盟港奪取への影響とは（2006年7月19日の復興議会での質問）
総影響度100%未満の同盟港の投資戦では、空白の影響度が1国分の影響度として計算されるため、総影響度100%未満の中で影響度の奪取が始まる。
すなわち、総影響度が少ないほど奪取に必要な影響度が小さくなり、投資資金が少なくなる。
2国間での投資戦の場合、総影響度が100%まで回復するには時間がかかる。
このため、影響度の減衰を待って投資するようになると、投資資金は節約できる反面、同盟港の旗が頻繁に変わるようになり、投資戦の激化から資金の消耗がかえって酷くなる危険性もある。
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