詳細はまとめWiki:NanbanTrade
南蛮交易導入
- まず文化圏最初の街の街役人に一種類で進物度1000以上になる交易品を渡す
- 貿易商人に交易品(50個以上、同じ分類なら複数可)を渡し、交換する交易品を選択する
- 連続して交換はできない。他の都市に行くかブーメランする必要がある。
- 交換の際、交換先交易品を選択しないと、デフォルト交易品と引き替えられる罠がある。要注意。これに泣いた先人は多い。
- 貢献度5000で堺、40000で江戸との貿易許可が出る
- 江戸と貿易(他の街でも可か?)をすると褒賞アイテムが貰えることがある
- アイテムは完全ランダム
- 交易品は魚肉でもok
- 50個トレードのひたすらブーメランでも可能。
- 南蛮貿易導入時のDOL運営によるアナウンス通り、南蛮貿易はプレイヤーの行動が顕著に反映されるランダム性の高い交易システムである。
- 商機を引き当て、多くの東アジア産物を獲得できれば、他の文化圏での売却により多額の利益が得られる。この反面、商機を逸すれば東アジア地域での交換は赤字にすらなり得る。
- こういった点が面白みであると同時に、難しい面でもある。
- 以下のような人にはこの貿易をおすすめしたい。
- プレイヤーの行動という不安定な要素を統計的に考え商機を見いだすことを楽しめる人
- 投機的・博打的商売を楽しめる人
- また、逆に以下のような方にはこの貿易はおすすめできない。
- 変化のない作業が好きな人
- 運べば必ず儲かる航路(黄金航路)が欲しい人
- 以上のような方は今まで通り、運べば確実に儲かる香辛料を運ぶべきである。
- また、日本を基点とする交易路は、短・中・長距離全ての交易に使用することが出来、様々なプレイスタイルを許容する柔軟性がある。南蛮交易のシステムを理解し活用することが出来れば、今までになく変化に富むおもしろいプレイが可能になるだろう
基本
グラフの見方
- 南蛮貿易の折れ線グラフは、縦軸(黄矢印)が在庫量、横軸(白矢印)が時系列を表している。
- つまり、グラフの右端のポイントが「現在の在庫量」である。
- 交易レートは
- [ 持ち込む交易品種の在庫量の少なさ × 交換する交易品種の在庫量の多さ × 取引スキル ]
- によって決まる。
- つまり、鉄則は在庫の少ない品=必要とされている品を持ち込み、在庫の多い品=過剰な品と交換してもらうことである。
- なお、取引スキルは交換量を数%上乗せする程度であり、南蛮交易においては高レートの時初めて生きてくるものである。
- 在庫量はプレイヤーの行動により増減する。つまり、
- 交易品を持ち込み交換すれば、その交易品目種の在庫が増え、
- 交易品を交換して持ち出せば、その交易品目種の在庫は減る。
- この変動は、プレイヤーの行動に合わせて非常にリアルタイムに動いており、刻一刻と動く相場の中で最高の瞬間に交換を行うことを目指さねばならない。
- 他のプレイヤーが何を持ち込むであろうかを予測し、自分は在庫量の少ない品目を持ち込んで交換を行う必要がある。
- つまり、「この交易品のレートがいい!」という情報が流れた次の瞬間には、その交易品は交換され在庫が増減し、レートは悪化を開始する。
- 人とは違う手を打つこと。これが南蛮交易必勝の鉄則である。
- また、プレイヤーの行動以外に在庫量に影響を与えるものが数点ある。
- 在庫量の自然減少
- 現実世界では、倉庫に積み上げられた製品は順次出荷され消費されてゆく。これと同様に南蛮貿易においても在庫が消費され、自然に減ってゆくシステムが存在する。
- 在庫量の自動供給
- 災害直後の爆発的な在庫量回復や、在庫量の一定水準維持等の現象から見て、それぞれの街には特定の交易品目種が自動供給されていることが指摘されている。
- その街に設定されているスペシャル交易品の品種の在庫量は多く設定されている。
- 他にも街固有の自動供給が存在する。
- 街の状態
- 災害や景気、特需や祭といった街の状態が在庫量や供給量をトリガーとして発生し、それぞれの街の状態は、特定の交易品目種の在庫量に影響を与える。
- これは、システムサイドからの強制的な在庫量への介入であり、その影響は非常に大きい。
- 逆にとらえれば、在庫量が大きく変動するということであり、状態の特性をよく理解し、これに応じた行動をとれれば大きな商機を生む。街の状態に関する研究が待たれるところである。
- 貢献度
- より多くの街で南蛮交易を行うために必要な数値が「文化圏貢献度」である。
- 獲得できる貢献度の多寡に影響する要素が数点ある。
- 1.その街が必要とする交易品目種=在庫の少ない品目種を持ち込んだか
- 2.持ち込む交易品の文化圏での希少性、つまり遠方の品であるか
- 3.持ち込む交易品の価値、つまりどれだけ高価な品であるか
- 三点のうち、最も重要であるのが、1.の在庫量との関係である。
- 在庫量が多い品を持ち込んでも、歓迎されないばかりか、2.と3.の要素を相殺してあまりあるほどの悪影響を与える。
- よって、貢献度を必要とする場合、最低限1.の要素に留意した上で、2.3.をできる限り満たす交易品を選択すると良い。
- また、逆に言えば2.3.の要素が欠けていても、在庫量の少ない品目であればその評価はうなぎ登りに拡大する。日本近辺の産物であっても、在庫量次第では試してみる価値は十分にあると言える。
- ※3.の要素について。
- いくら南蛮貿易で評価される要素とは言えども、高価過ぎる商品を扱えば、相場の動きを読み誤った場合に大損害を発生させることになる。このリスクとの兼ね合いを考えてこの要素については検討すべきである。
より高いレートのために
- 高いレートを目指すための交換も、基本的には前述の貢献度の項目と同様である。
- よって、ここではそれ以外の特記項目について述べる。
- 南蛮貿易優遇
- 東アジアの船に付けられるオプションスキルである。
- レートを20%引き上げる効果がある
- 副官船では効果がないので注意
- レート1:1を突破できる。また、他文化圏南蛮交易品では、優遇無しでも突破が可能である。
- 当然だが艦隊効果はない
- 取引スキル
- 対応する種類の交易品をより多くもらえる。
- レートは1:1を突破できない。
- 南蛮貿易による交換でも熟練が獲得可能
- 貿易の目的は二つあり、目的に応じて持ち込む交易品は異なってくる。
- 文化圏貢献度を上げる場合は、在庫の少ない交易品を運ぶ。
- 在庫の状況は各港の貿易商人で確認できる。
- 一番右の●(現在の在庫)は取引の状況によって動いているので注意。
グラフ全体よりも短い時間で更新されている模様。
- 東アジア付近で大量生産可能な交易品は、短時間で在庫が急増する可能性があるので注意。
- 複数種類の交易品を持っていけば、失敗のリスクは下がる。
ただし、他の港に寄港してから港に入りなおすなどして、何度も交易をしなければならない。
無法海域の時は特に注意が必要。
- 有利なレートで、なるべく多くの高額な交易品と交換する。
- ポルトガルに有利な交易品は在庫がだぶつくようにする。
- 持ち込む交易品は名産品でなくても良いが、近所で売っている非名産品だと交換レートは非常に悪い。
- 持ち込む交易品によっては、遠隔地の名産品が非名産品より劣る場合がある。
- 一種類の交易品をできるだけたくさん持ち込むのが良い。
- 量が多い場合は交換レートが若干良くなる。
- 貿易で手に入れた交易品の原価は0。
- 手に入れた交易品の価格は移動距離に比例する。各地域ごとに3種類くらい高額な品が存在する。
- 疫病等の街状態は2時間毎に変わる。
- 疫病は、医薬品在庫を増やすことで回避できる。
街の状態と交易品在庫変動まとめ
- 凡例(↑:レート上昇 ▼:在庫減少)
- 水害ではランダムで在庫が減少
- 不景気ではランダムで在庫が増加
交易品 | 食料品 | 調味料 | 酒類 | 嗜好品 | 香辛料 | 医薬品 | 繊維 | 織物 | 染料 | 貴金属 | 鉱石 | 香料 | 宝石 | 家畜 | 武具 | 火器 | 美術品 | 工芸品 | 工業品 | 雑貨 |
疫病 | ↑ | | | ↑ | | | | | | | | | | | | | | | | |
冷害 | ↑ | ↑ | | ↑ | | | | | | | | | | | | | | | | |
祭り | ↑ | | ↑ | ↑ | | | | | | | | | | | | | | | | |
造船特需 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ↑ | |
干ばつ | | | | | ↑▼ | | | | ↑ | | | ↑▼ | | | | | | | | |
水害 | | | | | | | | | | ↑ | | | | | ↑ | ↑ | | | | |
戦争 | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ↑▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ↑▼ | ↑▼ | ▼ | ▼ | ▼ | ▼ |
不景気 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
好景気 | ↑▼ | ↑▼ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑▼ | ↑▼ | ↑▼ | ↑ | ↑▼ | ↑▼ | ↑▼ | ↑▼ | ↑▼ | ↑▼ | ↑▼ | ↑▼ | ↑ | ↑▼ | ↑▼ |
商会貿易
- 商会長のみ許可申請ができる
- 通常の南蛮貿易の許可が申請済みでないと商会貿易の許可は申請できない
- 街役人に一種類で貢献度4000以上になる交易品を渡す
- 商会貿易では、交易品の単価に関係なく、東アジアから離れた場所の名産品ほど貿易利益が高くなる。
- 商会貿易で送れる交易品は一度に10〜100個。他の港に寄って入りなおせばまた商会貿易が可能になる。
- 在庫が多いものを納品すると業績が下がる
- 商会貿易の報酬は交易品で個人業績÷10個(種類はランダムで最大50個)
- 商会定期船は(会員数+1)×500で許可が出る
文化圏別の交易
- 各ページでは、主に貢献度ではなく利益を重視した記述になります。
南蛮回し
- 他の南蛮文化圏の産物と交換していくと貢献度を早く上げられる。
- 狭織、提灯などの一つの街でしか出ない産物は他の文化圏での交換レートが高くなる。
- 現在持っている交易品と目的の産物のレートが悪い場合も、他の文化圏で別の産物と交換してレートを上げることを考える。
- 二点交易でダメなら三点、四点も考える。
未確認情報
情報等