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造船
・船を安く買いたい
造船スキルで船を自作すると、親方価格の６割で作ることができる。
親切な人がいれば原価で作ってもらえるかも？
・船を改造したい
所有している船の船室/砲室/船倉の数を、造船スキルがR5あれば造船所で変更できる。
他人に改造してもらう場合は
-船を預けなければならない。
-乗れない船は改造できないので、改造する人が必要ｌｖを満たしている必要がある。
-船室が少ない船の場合は、解雇する船員が増えるので敬遠されがち。
-少なくとも実費(最大で20K程度)は払う必要がある。
・船を特注したい※ものによっては基本価格の数倍になる。
-船の材質を変えて最大速度や耐久力を上げることができる。
-交易用に最大容量を上げて船倉を増やすことができる。※旋回力と加速力が下がる。
-戦闘用に旋回力と加速力を上げることができる。※最大容量が下がり船倉が減る。
造船関連は全く知識の無い人が注文をすると説明が恐ろしく大変になるので、シャウトをする前に(強調で)必ずhttp://zousen.gamedb.info/wiki/を熟読すること。
↑を読破した人のための補足
-改造ができるＲ５までならば、船が完成する間にクエをこなしながら上げることは割と楽にできる。そこから商売として成立するＲ１８まで上げるのは煉獄への道。
-冒険ｌｖ上げと造船Ｒ上げの両立は非常に困難であるため、高ｌｖ冒険船の改造が可能な造船家は稀少。したがって特に冒険者はＲ５まで上げておくと便利。
-Ｒ５まで上げている人は多いので、Ｒ５で製造可能な船で最大容量の変更が＋−５％までであれば、原価＋謝礼としてロット進呈程度で作ってもらえる可能性は高い。
-たとえば１４門砲を装備した場合、船の左右にそれぞれ７門配置される。船の必要最小人数は操船に必要な人数であるので、全門斉射するには最低でもこれに７人を足す必要がある。(砲門数の2/3程度は必要であるという説もある)
-船首砲/船尾砲も砲室数を消費する。改造をする前に自分が装備する船首砲/船尾砲の消費数を確認すること。
探索でゴミ拾い
資金に余裕がでてくると、不要な交易品やアイテムを店で売る手間を惜しみ、その場で捨てるようになる。
捨てた物は、しばらく時間がたつと探索で拾える。
また酒場マスターが捨てた物を教えてくれる場合がある。(100%回収できるわけではない)
上級者にとってのゴミは初心者にとっての宝になりえるので、資金不足で困っている場合は人が集まるポイントを探索してみよう。思わぬ拾い物があるかもしれない。
-銀行
-出航所前
-酒場マスター、酒場娘:クエの報酬アイテムなど
-街役人:投資レシピなど(ものによっては100Kで店売りできる。)
-書庫:地図など
-地図のポイント:探索や生態で発見して何かアイテムが出たら、もう一度探索してみる。
視認でサルベージ
洋上で視認を使うと、以下のものを拾える。
-プレイヤーが捨てたアイテムや交易品
-船が沈められたときに流された交易品
-嵐の時に荷崩れして流された交易品
-ＮＰＣに収奪されたアイテム
探索と同じで１００％の回収は無理であり、すぐには拾えない。
当然のことながら探索よりも高価なものを拾える可能性が高い。
どのように拾うのか？
１．[測量]と[見張り]を同時に発動していると船員が”何か落ちてるみたいですぜ”と教えてくれる。
２．この時に視認を使うと、運がよければ一発で拾える。そうでない場合は”[すぐそばに][近くに]何か[高価なもの][いいもの]が落ちています。”と表示される。
３．[すぐそばに]の場合は、その場所に停止して視認をもう一度使う。[近くに]の場合は、少し後ろに戻って視認を使う。それでも［近くに］と表示されたら付近をぐるぐる回ってみる。
４．価値については耐久度を判定していないらしく[高価なもの]でも耐久１の鉄板や大砲を拾ってガッカリということがよくある。
５．[測量]と[見張り]を使えない場合は、視認連打でもよい。
どこで拾えるのか？
よく利用される港周辺、航路が多くを望める。以下に例をあげる。
カリカット、セイロン＝ザンジバル＝モザンビーク
ルビー、サファイヤを満載した船が通るので、かなり稼げる。クエの起点であるザンジバル周辺は特にお勧め。
ソファラ周辺
ソファラを封鎖するＮＰＣにより沈められた船は数知れない。
ケープ＝カーボヴェルデ
ルビー、サファイヤに加えてケープ産のダイヤモンドが拾える。
ルアンダ＝サンジョルジュ＝アビシャン＝シエラ＝カーボヴェルデ
ダイヤモンドや金がメインだがルビーやサファイヤも落ちている。
北大西洋の東南端から北上するコース
カナリア沖の逆風をさけて北上する船が多い。
マディラ周辺
アフリカ、カリブ方面からの船が寄港するため、落ちているものも多い。
マディラ西方
カリブ産の”めのう”が取れる。
中央大西洋の北端を西進するコース
カリブに行く船がマスケット銃や琥珀を落とす。
サンティアゴ＝ジャマイカ＝サントドミンゴ＝サンファン
めのう、マスケット銃が大量に落ちている。
リスボン
意外と港のすぐそばに宝石などが落ちている。
プリマス＝ロンドン
北海方面に運ぶ宝石の他、石墨や石炭なども落ちている。
ジャマイカ南の湾（通称：壺）
海事修行のメッカであり、ＮＰＣから収奪して持ちきれなくなった砲弾や武器が
大量に捨ててある。開錠地図は冒険者に高値で売れる。
運用術
遠距離航海のためのスキルを紹介する。
[運用]
運用は水と食料の消費を抑えるスキルであり、交易品/弾薬/資材をより多く積めるようになる。Ｒが高いほど消費が少なくなる。
ブーストアイテム
特に”ラクダ織りのバーヌース”がお勧め、運用＋２であり変装度が４５あるので、アラビアンシューズなどと併用するとイスタンブールにも入れる。
[釣り]
魚を釣り、食料に転用できる。[保管]で魚肉に加工してから、転用するとさらに量が増える。Ｒが高くなると高価なマンボウやマグロが釣れる。
[補給]
交易品の酒類を水に、食料品を食料に転用する。補給Ｒが高くなれば、転用率が上がる。
酒類で最も転用率が高いビールは[補給]無しの場合、１樽から水３樽に転用できる。
また砲弾/火薬を弾薬、木材/丸太を資材に転用できる。
[調達]
雨が降っている時に調達を使うと水を補充できる。
量はＲには関係なく船倉の大きさで決まるので、水の補充だけが目的ならばスキルよりも”旅人の手記”などの代用アイテムを使うほうがよい。
[採集]
採集でもエビ、カニ、貝などの魚介類が取れる。Ｒが高くなるとサンゴや砂金が取れる。
工芸があれば、海水→塩、海草→酔い覚まし、丸太→木材と無駄なく活用できる。
資材が切れた時に丸太が取れると非常に助かる。
[工芸]
小麦からビールを作れるのでインドやケープからの帰路で役に立つ。
職業限定スキルと転職クエ
以下の３つのスキルは非常に役立つスキルであるが、習得は特定の職業に限定される。
操帆[冒険者]：航海中すぐに自動操帆モードになり、帆の向きを調整する必要がなくなる。
会計[商人]：交易所で相場が見られ、価格交渉(値切り・ふっかけ)ができる。
砲術[軍人]：大砲を早く撃てるようになり、故障率が下がる。
よってスキルを習得するには、職業の転職が必要になる。
※操作の手間を省きたい人はキャラ作成で冒険者を選択するのがお勧め。
職業転職クエは、ある程度名声があり操帆/会計/砲術がある人にしか出せないので、最初は紹介してもらう必要がある。
リスボンで紹介シャストがある場合はtellでその人に申し込み、無い場合は自分からシャウトする。
冒険者への転職:冒険クエ「冒険者ギルドの苦境」
アムステルダムへ３０日以内に親書を運ぶ。出発する前にギルドマスターに話すのを忘れずに！
商人への転職:商人クエ「商人ギルドの苦境」
ワイン２００樽を商人ギルドマスターに納入する。分割納入でもｏｋ。
資金に余裕がある場合は商会ショップで購入してもよい。無い場合はマディラかオポルトに行き、交易所に集まっている人に協力をお願いしよう。
軍人への転職:海事クエ｢私掠艦隊迎撃指令｣
ファロの出航所で話を聞き、マディラからラスパルマスへまっすぐ南下し、カナリア沖に進入したあたりで戦闘開始。敵はソロの場合キャラベル２，３隻。
